最終処分場の概要〜埋立中はもちろん、埋立終了後も厳しく管理〜
公共関与の最終処分場として、安全で信頼性の高い管理、運営を目指しています。
運営方針
◉他の範となる最終処分場の運営
受入基準の厳守、厳重な受入審査及び環境監視による万全の環境保全対策を実施します。
◉企業の実態と要望を配慮した運営
地域の企業の処分希望量を可能な限り受け入れます。
特に、中小企業分については、優先して受け入れます。
◉処分単価の抑制と健全経営
可能な限り処分単価の抑制を図り、処分場の健全経営に努めます。
◉循環型社会形成を踏まえた運営
可能な限りのリサイクルを行った上で、やむを得ないと判断される廃棄物を受け入れます。
◉社会構造の変化等に柔軟に対応できる運営
社会経済やリサイクル・減量化等の動向に応じて、柔軟に対応できる運営を行います。
山口県環境保全事業団設置の最終処分場について
宇部港 東見初広域最終処分場
2008年に運用開始した県内初の公共関与の処分場
埋立状況
徳山下松港 新南陽広域最終処分場
2014年に運用開始した、県内2ヵ所目の公共関与の処分場